はじまりはポケモンGO
発端はポケモンGOだった。
ポケモンGOを例にもれずやっているうちに、思ったのだ。
ポケモンのアニメをもう一度見たい、と。
アニポケが始まったのは、わたしが小学生くらいの頃だったように記憶している。
だいたい20年近く前になるだろうか。
とりあえず思い立ったが吉日ということで、アニポケを一話から見ることにしてみた。
ちょうどアマゾンプライム会員向けに見れることを発見したのだ。
なんとなく成り行きでなってしまったアマゾンプライム会員、なかなかやるじゃないか。
当時夢中で見ていたポケモンは、今見ても面白いアニメだと思う。
最初のお供ポケモンにピカチュウを選んだことなんかもさすがだとしか言いようがない。
ピカチュウでなかったら、ここまでのブームになっただろうかと思う。
そもそも、ゲームをやってみた限り開発側はピッピやプリンのほうが女の子受けすると思っていたのではないかと思う。
たぶん、最初のポケモンをピッピやプリンにしていたら今のポケモンブームはなかっただろう。
そう思うと、ピカチュウ恐るべし、である。
ポケモンGOはそんな色々な懐かしさも思い出させてくれた。
とはいえ、肝心のポケモンGOには飽きてしまっているが。
なんたってモンスターボール格差問題が大きい。
ポケモンが出たのにモンスターボールがないあの絶望感ときたら。
せめてログインボーナスみたいに支給してほしい。
ゲームの中ですらモンスターボールにここまで困ったことはなかった。
ところで、アニポケといえばコジロウのキャラがたまらなくいい。
ヘタレで優しくていい奴。
できたらムサシと幸せになってほしいと思うが、なにしろあんなキャラだからなぁ。
それでも、ずっとシリーズ通して出演しているのはロケット団好きにとってはありがたいなと思う。
なんたる愛すべき悪役。
けっこういい奴なロケット団、これからも頑張ってほしいものだ。